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旭川の薬剤師道場

ここは薬剤師(特に自分)修行の場。 見学・修行、ありがとうございます<(_ _)>

向精神薬の長期投与について

年末年始の長期投与
の投稿に対してとみさんから、
コメントを頂きました。

「はじめまして。
向精神薬の長期投与は、精神科を標榜してる場合だけ出来るのででしょうか?」

とのことでした。
コメントありがとうございます。


投与期間については過去の記事、

平成20年度(2008年)診療報酬改定 投与期間制限の変更
でも触れていますが、
今回の質問は大事なもなので記事としてアップしようと思います。

質問の件ですが、重要ですし難しい問題ですよね。

最近得た情報によると、北海道では医師向けの講演会で、
社会保険庁関係の方から、
「単なる不眠症等に30日処方している場合はレセプトで査定する」
との発言もあったという話もあります。

しかし、それを打ち消す連絡があったような噂もききました。

薬剤師会の方に聞くと、
「(上記の査定の発言に関して)そんなはずはないと思います。」
とおっしゃっていましたし、
情報を収集してはいるのですが、まだ解釈がバラバラで
はっきりとしたアナウンスができている団体や機関が
ないのではないかとも考えられます。

精神科の標榜に関しても必須ではないとは言い切れず、
結局、どの情報を信じていいのか分からない状態です。

私のところでは精神科の処方に関してはOKとして、
それ以外はドクターと連絡をとりつつ様子を見ている状態です。
査定となればドクターに迷惑がかかり、一大事ですからね…

情報が入ればお知らせできるかもしれませんが、
医師会・薬剤師会でも地域によって解釈が異なる可能性も
聞こえてきますので注意が必要です。
お役に立てずに申し訳ありません。

どなたか、情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、
コメントしていただけると幸いです。



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コメント

情報が入りました

医師会の連絡があったようです。いくつか経由して厚生労働省に疑義解釈を確認し、不眠症のみの病名でも30日投与が可能であるとの回答を得たとのことでした。また日本医師会でも「医師が医学的に必要であり、適切に投与をするのであれば病名によって制限されるものではない」との見解のようです。よって、とみさんの精神科の標榜に関しても、必須ではないと考えられます。

ありがとうございました

とても助かりました。一安心です。

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