出産エピソード その13 <最終回>
するとそこには、父からのメールがありました。[emoji:e-446]
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「あかちゃん」(タイトル)
午後、お母さんとお見舞いに行ってきました。
写真を何枚も撮ってきました。丁度看護師さんが処置をしていたので
大きなチンコをバッチリ写しました。
○○(妻)さんのお母さんが付いてくれて本当にありがたいです。
いま、一人で祝杯をあげています。
日曜日はお見舞いに行きますか?
お母さんも〔○○(妻)さん〕居られるようなら花月からお弁当か
かき揚げ丼でも届けようかと思いますが
どうですか?
なんだか分かりませんがお酒のせいか涙が出るほどうれしいです。
神棚にも二人の無事のお礼を言っておきました。
そしてゆっくり飲んでいます。
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それまでは口には出しませんでしたが、
父は無類の子供好きで、待ちに待った初孫ということもあり、
うれしさがとても伝わってくる僕にとっても感動のメールでした。
家に帰っても1人で食事も無く、
実家も徒歩で行くことができる距離なので、
自宅に車を置いて実家へ直行しました。
父は日本酒をメールの言葉通りゆっくりと飲んでいましたが、
僕が家に着くとビール数本とワインを2本を一緒に空けてくれました。
母も加わり、我が家らしくそれほど言葉は多くありませんが、
それぞれがゆっくりうれしさの実感を増し始めた酒宴になりました。
およそ24時間前から始まった息子の誕生日の最高な締めくくりです。
父より出遅れた自分は、幸せを噛みしめながら、さらに飲み続けていました。
ふと気付くと、酒豪の部類に入る父がトイレからしばらく帰ってきていませんでした。
籠って1人感動していたわけでもなく…
<終わり>
他人にはどうでも良いような1日ですが、
この日の出来事を忘れないように、
自分たちのために残そうと思いました。
最後までお付き合いありがとうございました<(_ _)>
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