子供の肥満と頭痛との関係
7つの小児頭痛センターから913人のデータをとりました。
Body Mass Index (BMI)と頭痛の頻度や障害を、
初診時と3ヶ月、6ヶ月後に追跡調査しています。
頭痛センターがあるって、すごいですね。
34.1%が肥満(17.5%)または肥満になるリスクがある
とされたそうで、
その割合は一般の子供や10代の結果と変らなかったとのこと。
初診時に測定したBMIと頭痛の頻度や障害との間には相関関係が
見られたそうですが、相関は有意であるものの比較的低い相関だったそうです。
この中で肥満または肥満になるリスクがある子供を調べたところ、
3ヶ月と6ヶ月後のBMIと頭痛の頻度や障害との間には正の相関関係が見られたそうです。
要約しか読めなかったので、どのぐらいのBMIの増加で
どのぐらい頭痛が悪化するのかは分かりませんでしたが、
つまり体重が余分に増えると頭痛の頻度や障害が増えるということですね。
しかも3ヶ月や6ヶ月の変化でも見られたということも面白いですね。
また、結果を裏返すと、
「頭痛センターの子供には肥満が多いのでは?」
とも思えたのですが、
それは、研究のために対象をあえて合わせたのか、
本当に同じだったのかは、読み取れませんでした。
まだまだ更なる研究が必要だと思いますが、
大人でも関連が示唆されているようですので、
このことから肥満と頭痛のメカニズムに共通点などが見つかれば
両者の治療にとって重要ですね。
肥満の子のお母さん:「家の子この薬飲んでも、今ひとつ頭痛がとれないんですけど…」
薬剤師:「ちょっと痩せてみましょうかー?(^_-)-☆」
なーんていうケースもあるのかもしれませんね(^O^)/





