AX

旭川の薬剤師道場

ここは薬剤師(特に自分)修行の場。 見学・修行、ありがとうございます<(_ _)>

大気汚染と虫垂炎の関係

大気汚染によって盲腸になりやすくなるという研究結果が
発表されたとのニュースがありました。

窒素酸化物や炭化水素の光化学反応で生成するオゾン(O3)
の大気中の濃度が高い日々は低い日々に比べて
虫垂炎で入院する率が15%上昇するとのこと。

影響は顕著ではないものの、
オゾン以外の二酸化窒素や二酸化硫黄や超微粒子などの濃度とも
同じような傾向が見られたとのこと。

人々が外出して大気汚染の影響を受けやすい夏が、

この関連がもっとも強いとのこと。

虫垂炎は英国では罹患率が約7%で男性に多く、
10-30歳でかかりやすく、
食物繊維を摂る人には少ないとのこと。
診断と手術の技術の進歩により、
死亡することは稀ですが、
虫垂の破裂などは致命的な結果になることもあるとのこと。

原因として汚染物質によって炎症反応が進んだり、
血流が抑えられて盲腸の一部が閉塞したりなどという
推測がされています。
また、それよりも大気汚染が長引くことで脱水などを引き起こして
虫垂へのダメージのリスクを上昇させる可能性についても
述べられています。
これらの解明については、今後の研究が待たれるところです。

空気の良い北海道は、虫垂炎が少ないのでしょうか?
僕は違いますが、もっと空気が良かったはずの両親共に
虫垂炎を経験したと聞いています。
まあ、15%上昇ですからね。
でも、大気汚染の影響は他の疾患でも示唆されていますから、
やはり大気汚染は無視できないですね。

昔はよくぶどうやスイカを種まで食べたら…
などと言われていましたけど…(~_~;)
これらは恐らく俗説でしょうから、
これよりリスクは高いでしょうね(^O^)/

<参考>
Pollution linked to appendicitis
Page last updated at 14:31 GMT, Monday, 6 October 2008 15:31 UK
BBC NEWS
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/7654140.stm

 

 今何位かな?1日1度の応援(クリック)感謝致します<(_ _)> 


ビジネスブログランキング

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら