コンサータ錠登録者講習会
昨日、ヤンセンファーマのMRさんがやってきて、
本日行われた、「コンサータ錠登録者講習会」の案内をしていきました。
講習会の前日って…、しかも土曜日の午前中から?[emoji:i-241]
人員などの理由で、なかなか回りきれないのでしょう。
かわいそう…[emoji:i-182]
たまたま、今日は公休だったので、
薬局は他のスタッフに任せて出席することができました。
リタリンの事件や乱用の問題のおかげで[emoji:i-251]、
リタリンもいくつかの条件をクリアして登録した医師しか処方できず、
調剤も登録した薬局しか扱えない様になります。
同じ塩酸メチルフェニデートを成分とするコンサータも、
リタリンとは別に登録をしなければならないのです。
コンサータの場合はなぜか、
リタリンの登録には必要ない講習会もノルマになっています。
なぜなのでしょう?
コンサータは、AD/HDいう子供の注意欠陥・多動性障害に
処方される薬なのですが、 リタリン錠がこれまで保険適応が無いものの、
この疾患に適応外で使われていました。
コンサータは、AD/HDの保険適応が認められたわけです。
今回の案内も、
これまでリタリンの取り扱いがあった医療機関に対してが ほとんどだったようで、
また、面倒な登録で申請しないところも多いようで、
参加人数はそれほど多くありませんでした。
僕のところは、思い当たる患者さんがいたので、
処方せんは来ないかもしれなかったのですが、
せっかくいつも来ていただいている患者さんに不便はかけられないなー、
と思い、出席してみました。
今回の講習会は医師も薬剤師も一緒に受講しました。
適正な流通管理を目的とした講習会としては、
内容がそれ以外の部分が多かったので、
本当にノルマとして必要なのかは疑問でした。
今後、インターネットでの受講も準備されるそうですね。
2時間の講習会必要性は別として、AD/HDや薬物依存や乱用について、
より深く知識を得ることができたので、公休の中ではありましたが、
結果的に出席して良かったかと思えました。[emoji:i-85]
コンサータ錠登録の申請書を提出してきましたので、 しばらくすると、
登録者リストに載るものと思います。
今後コンサータの処方せんが来た場合は、
処方せん発行医・医療機関が 登録リストにあるかどうかを、
電話で問い合わせることになります。
リストに無い場合は調剤を拒否して、
ヤンセンファーマへ連絡するそうです。
もちろん、リストに無い調剤薬局(登録薬剤師がいない)は
処方せんを受けることはできません。
今日の成果のうちの1つ(演者の先生が説明していました)
「乱用とは、薬物を社会的許容から逸脱した目的・方法で自己使用すること。」
なので、覚せい剤を一度でも使用すれば乱用!
未成年者が一度タバコを吸ったことも乱用。お酒を飲んでも、
シンナーでも!
乱用の繰り返しが、依存となる。
「依存とは、自己をコントロールできずにやめられない状態」
乱用と依存ってごっちゃになって解釈されているケースが多いが、
そういうことなんですとのこと。
コンサータは特殊な錠剤で、血中濃度が急激に上がらないことや、
砕いても精製でいないなどの、乱用防止の工夫がされているとのことでした。
「コンサータ、売ります!」なんていうのにのっかっちゃ絶対だめですよ。
乱用、いけませんよー![emoji:i-5]
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